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Mac ATOK で変換がバカになり変換候補に表示されなくなる

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ATOKで、変換候補に候補が出てこなくなってしまう現象に悩まされていました。いろいろと調べても解決策はなかったのですが、長く使うことで誤変換が蓄積され、ATOKがバカになっている可能性があるとのことでクリアしました。 ATOKの学習情報のクリア ATOKには変換用の辞書をいくつかセットできますが、今回は「標準辞書」の学習情報をクリアしました。 ATOKの環境設定を開く。これはメニューバーから開けますが、日本語入力になっていないと開けません。 「辞書・学習」タブから標準辞書を選択し、「詳細設定」ボタンを押下。 ユーザー辞書設定に「学習情報のクリア」があるのでクリック。 学習情報のクリアを行うことで、出てこなくなっていた変換候補が出てくるようになりました。

fablic.js のダウンロード方法

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fabric.js とは canvas を操作する JavaScript ライブラリ。このライブラリは、ネイティブの Canvas API 呼び出しを抽象化することで canvas に描画されるオブジェクトを操作することができます。 fabric.js のダウンロード Fabric.js の公式サイト を開く。 画面下にある「Download the latest version」で右クリック。 [別名でリンク先を保存]をクリックすると、ミニファイされた JS ファイルがダウンロードできます。 fabric.js が得意なこと オブジェクトの操作(単純な図形、画像、ベクトル図形、テキストの移動、回転、サイズ変更)。 画像フィルター(内蔵フィルターは少ないが、自分でも定義できる)。 キャンバス上に多数のオブジェクトを表示する。 リッチテキストの表示(複数行、テキスト配置、テキスト装飾、背景、シャドウ、アウトライン)。 SVG の解析とキャンバスへの表示。 Node.js を介して、SVG や、Fabric がサポートするコンテンツ(単純な図形、ベクトル図形、画像、テキスト)をサーバー上でレンダリングする。 単純なシェイプ、ベクターシェイプ、イメージ、テキストのいずれかをアニメーションさせる。 非透過コンテンツを介してオブジェクトをつかむ。 自由な描画(数種類のブラシが内蔵されており、自分でも定義できる)。 fabric.js が得意ではないこと オブジェクトの交差を検知する(ピクセル単位やカーブ単位など) チャート(チャート抽象化の作成は可能) スプライトベースのアニメーション(スプライトを抽象化することは可能) 3D オブジェクトの変形(three.js のような 3D ライブラリを使うのがベスト)

iAEONアプリでオーナーズカードが対象外になる理由

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iAEONアプリにオーナーズカードが登録できるようになりました。これにより、支払時に、アプリ起動→オーナーズ読み取り→AEON Payと操作することでとても便利に支払いができるようになりました。 ただ、たまにレジで「オーナーズ対象外になりますが、よろしいですか?」と聞かれることがあったので「なんでだろう」と思い聞いてみたところ、「ポイントを使う」がオンになっていると対象外になるそうです。 当たりまえのことですが、よく確認しましょう。

WindowsのFirefoxでClearTypeを有効にする

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Windows に搭載されている ClearType ですが、初期状態では Firefox の描画に使用されていません。以下の方法で有効化することができます。 WindowsのFirefoxでClearTypeを有効にする Firefox のアドレスバーに about:config と入力。 警告が出た場合は「危険性を承知の上で使用する」ボタンをクリック。 以下の設定値を変更する。 gfx.font_rendering.cleartype_params.enhanced_contrast = 0 gfx.font_rendering.cleartype_params.rendering_mode = 5 gfx.font_rendering.cleartype_params.force_gdi_classic_for_families = ""

スタディサプリEnglishのディクテーションが使いづらく改悪

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スタディサプリ English のアプリがアップデートして、ディクテーションが使いづらくなりました。 入力部分のすぐ下に「パス」を持ってくるクソ設計(誤入力多発)。 もう一度聞きたい場合はわざわざ表示部分まで指を伸ばさなければならないクソ設計(操作性悪い)。 アプリチームが全員転職して、残った新人が作ったんだろうか…… ※ 現在は元に戻ったようです。相当不評だったんでしょうね。

Excelで月末日や翌月を自動的に入力する関数

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請求書などで月末日を入力したい場合、EOMONTH関数を使って自動的に日付が入るようにしておくと便利です。 EOMONTH関数 =EOMONTH(開始日, 月) EOMONTH関数は、月末や月初の日付を求める関数です。未来日付も、過去日付も求めることができ、うるう年にも対応しています。 なお、EOMONTHは、”End Of MONTH” の略です。 第一引数:基準となる開始日(1900年以前は指定できません)。 第二引数:指定した開始日から、〇ヶ月後の月末日を取得するか指定。「0」で指定日の月末、「1」で翌月末、「-1」だと先月末を求められます。 日付の書式を直す セルの書式が日付になっていない場合、数値が表示される場合があります。 書式を直してあげましょう。

SQL ServerのローカルDBにSSMSから接続する

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ローカルでテスト用にちょっとだけ SQL Server を使いたいと思う時があります。SQL Server をインストールするのもいいのですが、フル機能は必要なく、テストで使いたいだけであれば「SQL Server LocalDB」が便利です。 SQL Server LocalDB SQL Server LocalDB は、Visual Studio をインストールする時に「ASP.NET と Web 開発」をインストールしていればインストールされているはずです。 SQL Server LocalDBの確認 コマンドプロンプトを起動して、 sqllocaldb info と入力してインスタンス名とバージョンが表示されていればインストールされています。 MSSMS (SQL Server Management Studio) から LocalDB に接続する。 サーバー名:(localdb)\MSSQLLocalDB 認証:Windows 認証 接続できました。 デフォルトでは「sa」のログイン権限は無効になっているので、有効化したい場合は以下の手順でログイン権限を有効化します。 オブジェクトエクスプローラーで、[セキュリティ] - [ログイン] を展開。 「sa」を選択して右クリック。「プロパティ」を開く。 「状態」の「ログイン」を「有効」に変更。 「OK」を押下して設定を保存。 これで次回から「sa」でログインできます(パスワードは「全般」から設定できます)。 照合順序の変更 テスト用 DB を作ったあと、照合順序を変更します。これを変更しないとテーブルを作って日本語のデータを入れたら文字化けします (テーブルのデータに日本語を入れないなら変更は不要です)。 対象のデータベースの「プロパティ」を開く。 オプションの「照合順序」を確認。 初期状態では「SQL_Latin_1_General_CP1_CI_AS」になっているので、これを「Japanese_CI_AS(SQL Server 初期設定)」に変更。 以上で LocalDB が使えるはずです。