バーベイタム(verbatim)
文字列を扱う際に、「\」(円マーク, バックスラッシュ)は通常エスケープ文字として使用される。したがって、「\」そのものを使用する際には二つつなげてあげる必要がある。
文字列の前に「@」(アットマーク)を付けてやることで(verbatim文字列)そのまま出力可能。
可読性はこちらの方が良いかもしれないが、好みもあると思う。ただ、覚えておいて損はないと思う。
ちなみにVB.NETでは...
そのまま出力可能。
string s1 = "C:\WINDOWS"; // NG (認識できないエスケープ シーケンスです。)
string s2 = "C:\\WINDOWS"; // OK
文字列の前に「@」(アットマーク)を付けてやることで(verbatim文字列)そのまま出力可能。
string s1 = @"C:\WINDOWS"; // OK
string s2 = "C:\\WINDOWS"; // OK
Console.WriteLine(s1); // C:\WINDOWS
Console.WriteLine(s2); // C:\WINDOWS
可読性はこちらの方が良いかもしれないが、好みもあると思う。ただ、覚えておいて損はないと思う。
ちなみにVB.NETでは...
Dim s1 As String = "C:\WINDOWS"
Dim s2 As String = "C:\\WINDOWS"
Console.WriteLine(s1) ' C:\WINDOWS
Console.WriteLine(s2) ' C:\\WINDOWS
そのまま出力可能。