[ドスパラ PC] 電源は本当に弱いのか?
そんなに長く使うつもりはなかったのだが、未だに 2008 年 6 月に買った ドスパラの BTO パソコンを使っている。 HDD や DVD ドライブは変更され、内部も色々と拡張してあるが、 4 年を過ぎたあたりから PC の調子がおかしくなった。 システムがいきなり停止する (Windows エラーログに書き込まれる前に停止) 。 この手のエラーはハードウェアなのだと思っていたのだが、5 年を突破するとログイン時にすら停止してしまうほど。 これはいよいよ PC を買い換えなきゃダメかと思って、色々と情報を集めてみると、 ( 買うときには知らなかったのだが ) ドスパラの BTO パソコン にはよろしくない話題も多々あった。 そこで、数千円で直ったらもうけものくらいの気持ちで電源を交換してみたら、それまでの不安定感が嘘のように安定してくれた。 今回交換したのは、 SILVERSTONE SST-ST50F-ES。 音も静かで、今のところ不満は全くない。次回、もし電源を買う機会があったらこれにしよう。 あまり評判の良くない EVER GREEN という電源。 5 年間で、電源を入れない日はほぼなく、一日の使用時間は 5 時間ほど。 通常の電源の耐久性がどの程度なのか、電源が壊れるまで同じ PC を使ったことがないので不明だが……。 どこが壊れたかという事実だけで語るならば、マザーボードよりも、CPU よりも、電源が先に壊れたということになる。逆に言えば、電源はけっこう重要なのだと再認識した。 ドスパラの PC 自体は、ケーブルもちゃんと固定してあたし、ケースの剛性も高そうでそんなに印象は悪くない。 でも、次も買うかと言われたら……どうだろう? (笑)