VIsual Studio のインストール容量を減らす

Visual Studio も 2019 になり、インストール時に必要となる容量はかなり減りました。開発する環境だけインストールするように柔軟に選べるようになったからでしょう。
(初期の VS では CD-ROM 5 枚組で半日作業でしたね。MSDN のヘルプもローカルにインストールしていましたしw)

とはいえ、HDD 容量の少ないモバイルノートでは、数ギガ単位でもインストール時の容量を減らしたいものです。

ダウンロードキャッシュを無効にする


Visual Studio Installer

Visual Studio のインストールは、オンラインインストーラーになり、ファイルをダウンロードしながらダウンロードする方式になっています。
このため、ダウンロードしたファイルをローカルにキャッシュする機能が備わっています。

これは変更時にいちいちダウンロードしなくて良い、ということで便利さもありますが、当然 HDD を圧迫します。

チェックを外すと、インストールや変更時に再度ダウンロード作業が発生するということなので、ローカル HDD の容量を少しでも削りたい場合はチェックを外しておくといいですね。

【 変更方法 】
  1. Visual Studio Installer を起動
  2. インストール済みコンポーネントの [変更] をクリック
  3. [インストールの場所] にある、ダウンロードキャッシュの「インストール後にダウンロードキャッシュを保持します」のチェックを外す

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